「電子書籍の衝撃」読了
佐々木俊尚さんの「電子書籍の衝撃」を読了。とても面白くて分かりやすく、なんといってもワクワクする本でした。未来はワクワク感から生まれるんだなと確信しました。
音楽のアンビエント化(P.46)のところで、佐々木さんはブライアン・イーノを取り上げていましたが、
僕としてはKLFの「CHILL OUT」のほうがよりアンビエントを実感しやすいのではないかと思いました。
また、音楽のフラット化のところでニコニコ動画の吉幾三などのマッシュアップものなどを入れて考えると、
より「サウンド」がつかみ易くなるんじゃないかと思いました。
日本では「サウンド」の部分をつかめていないというか体感していない人が多いと思います。
「サウンド」が分かっていればこっちのほうがいいよねと思う人がもっと増えると思います。
むしろ日本では電子書籍のほうが先に「サウンド」を作り上げ、
音楽業界のほうがそれに追随する形になるかもしれないなと思いました。
それにしてもこんなに興奮した本は久しぶりです。
佐々木俊尚さんの今後の活躍をお祈りしております。
電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書) (2010/04/15) 佐々木 俊尚 商品詳細を見る |
音楽のアンビエント化(P.46)のところで、佐々木さんはブライアン・イーノを取り上げていましたが、
僕としてはKLFの「CHILL OUT」のほうがよりアンビエントを実感しやすいのではないかと思いました。
Chill Out (1993/04/08) KLF 商品詳細を見る |
また、音楽のフラット化のところでニコニコ動画の吉幾三などのマッシュアップものなどを入れて考えると、
より「サウンド」がつかみ易くなるんじゃないかと思いました。
日本では「サウンド」の部分をつかめていないというか体感していない人が多いと思います。
「サウンド」が分かっていればこっちのほうがいいよねと思う人がもっと増えると思います。
むしろ日本では電子書籍のほうが先に「サウンド」を作り上げ、
音楽業界のほうがそれに追随する形になるかもしれないなと思いました。
それにしてもこんなに興奮した本は久しぶりです。
佐々木俊尚さんの今後の活躍をお祈りしております。